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Arshes v1.11.0 リリースノート

What's New in v1.11.0

UI
- Renamed "Shader" to "Effect"
- Updated Effect list UI
- Improved UI visibility on light backgrounds
- Widened side menu swipe area

UIの調整のみで、機能の変更は無し。 v1.10.0のリリースノートで書いたように、「シェーダー」は「エフェクト」であり、「カラーグレーディング」は「フィルター」と呼ぶことにした。 UIが見た目的にもコード的にも中途半端な状態になっていたので、気合を入れてリネーム作業を行った。 フィルターの作成・公開機能を実装しようと思っていて、その前準備的な作業であるが、差分が結構大きかったので一旦リリースしてしまうことにした。

「Shader」 → 「Effect」

シェーダークリエイター層以外は”シェーダー”という単語をアプリ上で見ないようになったと思う。 もちろん、エフェクトはシェーダーを使って作られているので、シェーダーエディターとかシェーダーのコンパイルとか、シェーダーの仕様(Spec)などの言葉は残る。 エフェクトとシェーダーの境界が整理されて嬉しい。 UIの整理においては、ユーザーの分類(シェーダークリエイター、フォトグラファー、ライトユーザー)をベースに考えているが、割と良い感じにワークしているように思う。

ユーザーの分類についてはこちらを参照。 Arshes v1.10.0

ホーム画面

サイドメニューに表示するエフェクト一覧画面への動線ボタンを「Home」にした。 UIデザインの本などを読んでいると「ホームって何?家じゃないけど?」みたいな批判を見かけたりするが、 ここがメインなんですよ、というイディオムとしてすでに確立しているので、許して欲しい。

仮にこれを「Effects」にするとサイドメニューに

  • Effects
  • My Effects

と並んでしまって一層よくわからんくなってしまう。 前者はエフェクトを選んで写真を撮るときに開く画面で、後者は自分のコンテンツを管理する画面である。Player vs Editor/Studioみたいな区分けのほうがわかりやすそうだが、この辺はコンテンツの種類にフィルターが追加されたときにもう一度考えるつもり。

フィルター機能とは別に、アプリ内で撮影した写真や動画をアプリ内で閲覧・管理する画面も追加する予定である。これは「Library」とか呼ぶとよさそう。 Libraryはライトユーザーも使用する画面になるはず。

また、細かい改善としてエフェクト一覧の要素の見た目を少し変えた。 サムネイルの上にタイトルをオーバーレイで表示していたが目が疲れる感じがしたので、サムネイルの下に並べて表示するようにした。角丸のサイズもちょっと小さくした。 見やすくなったような気がするが、どうだろうか。

old

new

未来のホーム画面は、「おすすめ」「人気」「今週のトップ3」みたいなキュレーションされたコンテンツが並んだりするのかなと思うが、今は最新のエフェクトが上から順に並ぶくらいでよさそうである。

今は、リストの要素をタップすると即座にカメラが起動してエフェクトがロードされるが、ボトムシートなどでワンクッション挟んでも良いのかもしれない。急にカメラが動くとびっくりするような気もするが、道具としての利用になれてしまうとこういうクッションは鬱陶しいわけで、悩ましいなと思う。

アイコンの調整

エフェクト

エフェクトのアイコンは色々迷ったが⚡️にした。 ⚡️はArshesのアイコンにも使っているし、⚡️がShaderのSっぽいのも良い。これがメインコンテンツなんや、という意志が込められている。 カメラのドメインにおいては、⚡️はフラッシュに使用されることがあるので結構迷ったが、 フラッシュ機能を実装することになったらライトのアイコンでも使えば良い。

一般的に「エフェクト」に使われるのはキラキラしたアイコンが多い。SF Symbolsだとsparklessparkles.2がそれにあたる。

Flutterで使えるGoogle FontsのIconsには「Auto Awesome」というすごい名前のやつがある。

Auto Awesomeという名前から伝わってくるように、なんとなく、「勝手に良い感じになる」という空気感が個人的には苦手である。 現代においてはAI機能っぽいニュアンスも付与されていて、一層使いにくい。

フィルター

フィルターのパラメータ変更を cameras.filterからdial.low.fillに変更した。 camera.filtersが標準アプリで「フィルターを選択する」ボタンに使用されているので、Arshesもそれに合わせた方が認知負荷が下がる、と判断した。

シェーダーコード

シェーダーコード・エディターを意味するアイコンを chevron.left.forwardslash.chevron.right から curlybraces に変更した。 細かいけど、</>はHTMLやXMLのようなマークアップ言語にはマッチするけど、Slangなら{}の方が近くないか?というのが気になっていたので変更した。 Unityの ScriptableObjectも{}をアイコンに使ってたりする。

シェーダーコードが非表示のときはアイコンにスラッシュを入れたくなる。SF Symbolsにはデフォルトでcurlybracesにスラッシュが入ったものが用意されていないのだが、既存のシンボルに別のコンポーネントを組み合わせてシンボルを作る機能 があるので、curlybraces.slashを作って使用している。

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