Arshes v1.13.0 リリースノート
v1.13.0 has been released for the external test⚡️ pic.twitter.com/9yWbEpb7rF
— Arshes (@arshes_net) 2026年5月28日
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リリース内容
- 新機能「メディア機能」
- Arshesで撮影した写真や動画をアプリ内で閲覧する機能
- アプリから直接SNSなどに投稿ができる
- iOS標準の写真アプリへの保存も可能
- カメラ画面から開くことで撮影したものを即座に確認できる
- メディア as プリセット
- 写真・動画から撮影時に使用したエフェクト・フィルターを呼び出せる機能
- カラーグレーディングパラメータからフィルターに変換することも可能
- Widgetに対応
- 直近で使用したエフェクト4件をウィジェットに表示できる
- “アウトゲーム”部分のUIの刷新
メディア機能
今回のアプデで一番大きいのはメディア機能だ。 これまではArshesで写真・動画を撮影すると、写真アプリに保存されるようになっており、確認するためにアプリを行き来するのが面倒だった。 iOS標準のカメラアプリでもカメラ画面の左下に写真への動線があるし、 普通のカメラでも、ストレージ内の写真をプレビューする機能があるはず。
Arshesのメディア機能はこれらの問題を解決する機能である。 内部的にはローカルストレージにJPEGファイルを保存し、ファイルパスとメタデータをSwiftDataで永続化している。
アプリのトップに「Media」タブを追加し、そこからアプリ内で撮影したメディア(= 写真と動画)を閲覧できる。 タップするとメディアの詳細画面に遷移する。Arshesから直接SNSに投稿できるのも便利。
また、カメラ画面からもメディアへの動線を追加した。 いろんなカメラアプリで実装されている機能だと思うが、実際使うとめちゃくちゃ快適で良い。
メディアという名前
「メディア」という機能の名前はかなり迷った末に決めた。 最初は「ライブラリ」としていたが、Arshesにはお気に入りのエフェクトやフィルターを見つけるための画面がある。 これはSpotifyでいうところのライブラリ機能に該当する。それで、ライブラリという名前はそちらに譲ることにして、 写真・動画一覧をメディアと呼ぶことにした。
ちなみに、SIGMA fpではストレージの中身をみる機能を「再生機能」と呼ばれている。 写真でも再生と呼ぶというのは驚いたが、これも良さそうではある。Arshesの場合はエフェクトやフィルターというコンテンツを再生する、みたいな文脈もあるので、また話が違いそうではある。
などと書いていて、「ギャラリー」とかの方が迷いにくい気もするので、リネームするかも。
呼び出し、発見、作成
v1.12.0のリリースノートでArshesには呼び出し・探索・管理の3つのユースケースがあり、呼び出しの体験が悪いということを書いた。
- 呼び出し:既知のコンテンツを使用して今すぐ写真を撮る
- 探索:新しいコンテンツを探す・見つける
- 作成:コンテンツの作成・管理を行う
今回のアプデでは、呼び出しの不便さにも改善を試みた。 まず、既知のコンテンツにたどり着くための画面として、ライブラリ画面を追加した。
ライブラリ画面では以下が表示される。
- Recent:直近で使用したエフェクト5つ
- Favorite:お気に入りしたエフェクト
- My Effects:自分が作ったエフェクト
- My Filters:自分が作ったフィルター
ライブラリ画面は、Spotifyのライブラリ、ニコニコ動画のマイリスト、あるいは現実のカメラバッグのようなものである。 Favoriteはエフェクトをお気に入りする機能として作ったが、実際はリストをより構造化して整理したいわけで、お気に入りしたコンテンツをお気に入りした時間で降順にソートしたリストでは不十分である。そのうち粉砕して、並び順も制御できるような”マイリスト機能”に移行すると思われる。
同じ理由でsenchabrewに欲しいと言われたiOSのWidgetにも対応した。 今は履歴4件を表示しているが、Widgetに表示するコンテンツをユーザーが管理できると良さそう。
さらに、メディア機能にも「呼び出し」のための機能を持たせている。 アプリ内で写真や動画を記録したときに、以下をメタデータとして保存している
- 撮影時刻
- 使用エフェクトID(optional)
- 使用フィルターID(optional)
- カラーグレーディングパラメータ
これらのメタデータを呼び出してカメラを起動すれば、メディアがプリセットとしての機能も兼ねることになる。メディア自体がサムネイルにもなって一石二鳥である。
もっというと、メタデータに保存したカラーグレーディングのパラメータからフィルターを作成する機能も実装した。便利。 この辺のワークフローはLightroomを使った現像とプリセットのワークフローを参考にした。
次やること
流石にそろそろストアに公開したい。 強制アプデを入れれば一旦は考えることなくストアに出しても良いと思うが、開発都合で色々やることがある。
- developmentとproductionで同じGCPのプロジェクトを使っている
- 横着しているだけなのでやめる
- DBはNeonのbranch機能でわけているが、Firebaseが同じ
- devでアカウント削除したらprodでも削除されてやばい
- iOSアプリとしてのbundle idも別にしたい
- Hasuraやめたい
- リリースする前にやった方が考えること減りそう



